脱法シェアハウスに絡むステークホルダーの本音
脱法ハウスの問題がまだまだ続いているようですね。
そこで、ステークホルダーの本音をまとめてみたいと思います。
■弁護士
ん?これは、マンボーから和解金をGETするチャンスでは!?
居住者の権利を守るという大義名分のもと、
お金儲けのチャンスじゃね?
■入居者
あー、新しいところ探さないと。
これだけ安いところは、他にもあるのでしょうか?
私達の住めるところが減っていく。。。
■マンボー
あー、めんどくせーなー。
でも、まあ、それなりに儲かったから、まあいいか。
また、他のことをやろう。
■マンボーと類似の管理会社
やべぇぇ。うちもやられる可能性があるぞ。
どーしよう?
■マンボーとは対極の管理会社
うちは、しっかりやっているから、問題ないな。
むしろ、業界の足を引っ張ていた連中がいなくなってよかった。
■シェアハウス、何とか団体
これは、シェアハウスとは?脱法ハウスとは?の指針を作らないといけないなぁ。
会員のハウスのクオリティーがピンキリだから、
ちょっとブラックに近いグレーな物件の取り扱いが困るなぁ。
■工務店
ガイドラインを厳しくして欲しいな!
そしたら、既存の建物の改修工事など、新しい仕事が貰えそうだ。
■シェアハウスプロデューサーを名乗る奴ら
俺らは、プロデューサーだから、
自分の物件を持ってないから、特に影響なし。
今後は、サラリーマン大家をビビらせて、
ハイグレードな物件を作らせて、工事費をつりあげてやろうかな。
■役所
はて、今は、とりあえず、しっかりやっておかないと。
俺らのところに変な責任がこないようにしないとな。
■議員
『1.6帖、窓なしの建物で、人間らしい生活が送れるのか?』
と国土交通大臣に説教している奴がいた。
これを利用してもっともらしいことを言って、
目立ちたい!
さて、心から、入居者のことを考えている人は誰でしょうかね?